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民事調停でこちらが用意した資料とか請求内容について何も触れていなかったので羅列してみる。

弁護士さんに相談した時のアドバイスを元に提出資料は準備しました。

・入居時の写真(日付入り・カラー
やはりこれが決定的に効くのでとても大事な資料です。
・時系列を記した概要書
大家とのやり取りを出来るだけ克明に、特に何年何月何日に何が起こったか分かるのは重要。こんな時の為にちょこちょこメモ残しておいたのでそれを見ながら記憶を呼び起こし作成。
・家賃の振込み履歴のコピー
これまた結構重要。滞納・遅延もなく借主としての責任を果たしているという証明になります。
・入居時の支払い明細・領収書などのコピー
敷金返還請求の根拠。
・賃貸契約書のコピー
敷金問題では必ず必要になってくるもの。
・転居に係る明細書などのコピー
我が家の場合、大家側の修繕義務の不履行により退去を余儀なくされたという事で民事調停を申し立てているので、転居にかかった費用を相手方に請求するため諸々の明細を提出。具体的には新居の礼金・仲介手数料・引越し費用の明細。(転居前に調停を申し立てたので、領収書はまだなかったのですが、明細のみで全てOKでした。)
・このブログのコピー
これでアタイは要らん恥をかいたわけですが・・・弁護士さん曰く、日記の類(ブログでも可)は日付けが入っているので証拠になるとの事。
・メールで相談した弁護士さんの返答のコピー
日付も入っているし、申立人が困って周りに相談していたという証拠にもなるので提出。
・大家へ送った手紙のコピー
内容証明とかではないので法的な根拠がある訳ではないですが、やり取りの記録として参考書類くらいにはなるらしい。ここにも日付が入ってると尚良し。
・退去通知書+添付の手紙と発送時の配達証明コピー
証拠のひとつ。添付の手紙は裁判所の人に言われて追加で提出しました。
・請求金額内訳
申立書にも内訳書いたので結果的には必要なかったと思うんですが、まあ無いよりはあった方が良いのかな?

ざっと挙げてみましたが結構な量の証拠書類出してますな。この他にも罹災証明のコピーやら被災関連の書類も出してますが特殊な事例なので詳細は省きます。
写真はこれでもかってくらい大量に提出しました。最初からこんなに酷かったんですよ!見て下せぇよ旦那ぁ!!みたいな意味合いで・・・いやホント酷かったワケですが。こっちの主張全面的に認めてもらってるし。

で、申立て内容としては
大家が修繕義務をきちんと果たしていれば退去はなかったんだよという主張のもと費用を請求。以下請求内訳。
・入居時に全く何もしていなかったのでハウスクリーニング、畳の表替え、襖・障子・壁紙の張替え一切の費用負担拒否。
・敷金の完全返却
・転居に伴い発生した費用(礼金・仲介手数料・引越し代金)の請求
・物件の不備による家賃の減額請求(入居時からのものと、震災後の損壊分を適当に計上←何で適当かは後述)


民事調停は基本的に和解を勧められるので(実際調停の申立書を貰いに行った時あなたは和解に応じられますかと聞かれた。応じられなければ費用の無駄だとも)、落とし所として減額請求を混ぜました。(減額請求分もぶん捕れたら万々歳だったのだけど・・・)なのでこんなモンかな?と思われる無理のなさそうな金額(数千円単位/月額×居住年数)を計上してみました。

結局目論み通りと言うべきか「総額から減額する気はありますか?」と聞かれた時に、これなら取り下げても良いと譲歩の姿勢を見せた事で話がスムーズに進んだかなぁと思ってます。

終わってみると覚悟してたよりずっと簡単に決着がつきましたが、疲れたよ。
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行って参りました民事調停。

こちらの主張が全面的に認められ、請求していた実費+@の実費部分を満額支払いで和解しました。裁判とかで言うならば「勝訴」になるんでしょうか。私的にはもうちょっと・・・もにょもにょ・・・。まぁ相方は喜んでるので良いか?

普通はまず申立人・相手方双方が調停委員の前で意見陳述した後、個別に事情を聞くという形式のようですが、今回は大家側がこちらに会いたくないという事で最初から個別面談。

弁護士バッジを付けた男性と年配の女性が担当の調停委員さんでした。
私の方はがっつり資料も提出してあるので内容の再確認と和解(今回の場合は請求金額の減額)を受け入れられるかという確認。概ね予測していた通りだったので“@”の部分は取り下げても良いという旨を伝えて一旦退出。時間にすると20分位。
続いて大家側。
・・・長いのよ。
同じ時間に申立人控え室に待機していた方々は次々居なくなるのに呼ばれないアタクシ。孤独。
待つ事40分。
お待たせしましたと呼ばれて再度調停室へ。
大家側は随分ゴネたご様子。この期に及んでなお修繕しただの何だのと主張したのを調停委員さんがなだめすかした模様。結局動かぬ証拠たる写真があったので言い逃れ出来る筈もなく、ついでに退去時徹底的に掃除をして綺麗な状態で明け渡したのが功を奏したようで大家も渋々納得。
根拠のない金額を値切ってきたのをどうしますかと聞かれる。
金額的にはこんなもんかと思われる額を提示されるも、こちらの主張する実費の引越し代金分が全く加味されてなかったのでもう一押ししてみる事に。
調停委員さん側も大家の求めている金額に根拠がないのは分かっているので再度攻めてみるという事でまた一旦退出。
再び待つ事15分。
三度目の正直ではないけど調停室に入ると「おめでとうございます。」と言われる。
大家側は1回で話をつけたかったらしく、こちらの再提示した金額で折り合いがついた模様。
まあ正直私も何度も裁判所に足を運ぶのは嫌だったので1回で話が着いたのは本当に良かった。

話がまとまったので最後は裁判官の立会いの下、一堂に介して合意文書の取り交わしが行われる訳ですが・・・これはつつがなく終わったのですが・・・

対面を拒否していた筈の大家が最後の最後にアタクシの腕をがっちりクラッチして謝罪だか何だかよく分からない事をうにゃうにゃと・・・終いにゃ「長い人生色々あるから。」とよく分からん事を・・・良いから離して下さい(T△T)一番最後に「ご主人にも宜しく。」だってさ。何を宜しくするのでせうか・・・?
もうちょっと悪夢体験は続きますが割愛。
あとは1週間以内に無事お金が振り込まれれば真の決着です。
まだ油断出来ないwwww


追記:証拠のひとつとして提出したこのブログの暴言は笑われました(死)
土器で魚を調理していた可能性とかいうニュースを観る。

元記事

何か個人的にはそらそーだろと全く食いつけず・・・

まぁどっかの教授のひたすら『コゲ』の付き方とかねちねち研究してるだけよりは面白い報告だけど・・・

それよりマスオの嘘研究の流布いい加減誰かどうにかしてくれよ・・・
新居に移ってからそろそろ1ヶ月になろうかという所ですが・・・

換気扇(台所)の調子がすこぶる悪くて相方が中を見たところ、前の住人が何をしたのか油がねめねめでマトモに回転出来ない状態になっておりました・・・
つかハウスクリーニングしたんじゃなかったのかよ・・・

管理会社に状況を説明したところ、「すぐに対応します。」とのお返事。これが先週の月曜日(4/1)の話。
で、1週間経っても連絡が来ないので再度問い合わせ(4/8)。最初対応してくれた窓口のお姉さんに代わって別の方がしっかり大家さんに確認取ってこちらに連絡くれると約束したのですが・・・

今日はもう4/10・・・え?またこういう目に遭うの??

前の家の状況が状況だっただけに不安になる。嫌だなぁ・・・
新居へ裁判所から何やら通知が・・・

何だ?調停不成立か??
と思いきや、相手方の陳述書のコピーでやんした。そんなのも来るんですね。
内容をカキコしたいとこですが、何か法律に触れたりしたら怖いので止めておきます。

さてどうなるかなぁ。
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